作品　愛しい人・家族へのおもい

「人」に　魅力を感じます。
その人のドラマや人生　生きる姿勢に触れた時、感動があります。
そして、家族へのおもいは、祈りや願いに　重なります

『出会いを待っています』　F30号　（2020年）

新しい命をさずかりました
どんな人なのでしょうか
無事に会えますように
その時を、楽しみに待っています

『いのちの出会い』F30号　（2020年）

新しい命とやっと出会えました　　
コロナの時に　　　
無事に生まれてきてくれて
ありがとう
かけがえのない　宝物

『おとうさんといっしょ』F50号　（2021年）

赤ちゃんが、あーあー　うーうーと　お話しています
おとうさんは、言葉にはならないそのお話を
一生懸命　きいています
ふたりの間に物語りがひろがっています

『はぐくむ』S50号　（2022年）

新しい命は、授かるのも、生まれてくるのも　大変だった。
おとうさんとおかあさんが、力を合わせて　一生懸命沐浴させています
窓からのひざしがあたたかく　
幸せを絵に描いたように　感じました

『うたたね』P80号　（2023年）

　　　

『デュエット』　F100号　（2021年）
音を合わせる緊張感と喜び
やわらぐ心
織りなすメロディがつくる美しい世界
音楽を描きたいと思いました。

『交響的断章』P100号　（現在進行中）

奏　　P100号
友人のピアニストの音楽に対する思い、その奏でる物語に触発された作品です

あたたかな時間　　F30号
人形に一生懸命話しかける赤ちゃん
どうか　君は君の物語を　生きぬいておくれ。

きらきらの時間　　F15号
お母さんの膝で読んでもらう絵本。母も子も、お話の世界へ。幸せな　きらきらの時間。

祈り　サムホール
8月９日長崎の原爆の日。祈りの光景。
ともに平和を祈る気持ちで描きました。

手紙　　F15号
悠久画塾デッサン会で、モデルさんがとってくたポーズに、
物語を感じました。

夏の終わりに　　F15号
女性が見つめているのは、線香花火それとも夏の思い出か

水連の精　　F15号
女性の美しい姿に神々しさを感じ、
水連とともに描きました。

浴衣の美女　　F8号
しっとりとした女性の浴衣姿。
指先まで美しい。

お迎え　　F4号
ぼちぼち母が仕事から帰ってくる時間。
妹と駅までお迎えに。この電車かな、次の電車かな。　　あ、おかあちゃんや！
会えた時の嬉しかったこと！

耳そうじ　　F4号
天気のいい日、縁側にお布団をひろげて、
耳そうじ。いい気持ち。そして　うとうと。

大空　大橋　そして家族　30×90cm 3枚
美しい空　美しい川　美しい武庫大橋
パンくずをまけば　ユリカモメがやってきて
幸せな家族の時間

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作品　四季の中のこども〜子育ての引き出しから〜

児童虐待防止協会のAPCA通信に、2009年秋号から2014年春号まで
絵と文を連載していただきました。
こどもが小さい頃のアルバム、保育所の連絡帳、文集・・・
あらためて見てみると、昨日のことのように思い出しました。
それらを、イラストとミニエッセイに、
そして絵は　ホームページにも、使っていただきました。
子育てを、もう一度　味あわせてもらいました。
ここからは、日本画（和紙と岩絵の具で描いた作品）を　ご覧になってください。。

こいぬ　　F3号
そうっと　　　だっこして
ほおずりしている
きみは　　　愛されるだけじゃなく
愛することも　　　できるんだね

夏の日々　　F4号
遊具がゆれて
そよ風が　　吹く
公園は楽しいね
帰ったら　　ごはん食べて　
お昼寝しようね

ショッピングセンターの思うつぼ　　F4号
噴水を見たら　　さわりたくなる
飛び込みたくなる
あっという間に　　　びしょびしょ
しょうがない　　服を買わなくっちゃ
え〜い　私の服も買っちゃえ！

お地蔵さん　　F4号
お地蔵さんを見つけて　　手をあわす
おじいちゃんの病気が　　なおりますように
祈りよ　　とどけ

内緒話　　F4号
父　保育所で好きな男の子いる？
娘　うん　いるいる
父　だれ？　おしえて
娘　あのね
ドキドキで待っていたその名前は
弟の名前でした　　ガクッときたけど
楽しい内緒話

保育所　　F3号
最初はつらかった
でも　だんだん　わかってきた
砂遊び　お花の水やり　好きなんだ
お友達といっしょにするのが楽しいんだ
先生とのおしゃべり　大好きなんだ
ふと　思う
昔　昔は　大家族やご近所が
保育所のように　　親と子を
包んでいてくれたんだろうな　って…

抱き抱かれ　　F3号
親と子は
抱き　いだかれ
親と子に

秋の長い夜　　F4号
娘は生後3週間で　そけいヘルニアになった
何かの拍子に痛くなって　泣き出す
泣くと　よけいに痛くなり　一層泣く
悪循環が止まらない
　　　夫と交代して　抱っこした
　　　一人の時は　泣きたくなった
　　　母って　そんな強いものじゃなかった
子育ては　助けてくれる人の存在が
絶対　必要だと思った
そして　　
♪　坊やは　よい子だ　ねんねしな〜　♪
と、つくづく　思った

作品　四季の中のこども　〜子育ての引き出しから〜
次のページからは、画用紙と水彩絵の具や色鉛筆で描いた作品です。
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